Digital Platformer 株式会社は、カンボジアの中央銀行が世界で初めて運用開始した中央銀行デジタル通貨(CBDC)やブロックチェーンを利用した国内初デジタル地域通貨「白虎」で既に採用実績のある「ハイパーレジャー・いろは」を基盤として「LITA(リタ)」を開発し、全国の自治体並びに地域金融機関に対しSaaSとして低コストで提供してまいります。2021年7月には福島県磐梯町にてデジタル地域振興券「デジとく」の発行に「LITA(リタ)」が活用されました。この先も日本全国の地方自治体に積極的にアプローチし「デジタル地域通貨」を促進してまいります。共通のプラットフォームを提供する事で金融機関における多大なシステム投資を実施せずに最新のブロックチェーンを利用することが可能となり、また、お金の移動コストを限りなくゼロに近づける事により、既に業務提携を実施する東京海上日動火災保険のサービスなど、様々なマイクロファイナンスサービスの拡販や、2021年3月に業務提携を締結した東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社を通し、地域銀行などに幅広く「LITA(リタ)」を展開していく予定です。また、将来的に転々流通する企業間決済や経費精算、並びに近々に解禁になるデジタルマネーでの給与払いに関しても地域の金融機関と共にサポートしてまいります。